目次
特徴
- 安心の永久保証:日本国内永久保証を提供します。
- 大容量同時コンパクト:22000mAhの超大容量で、iPhone 6を約9回、Galaxy S7を約7回、iPad mini4を約3回フル充電できます。超大容量の割に、コンパクトなサイズを持ち、190mlの瓶コカ・コーラ(412g)ほどの重さしかありません。
- フルスピード充電:RAVPowerのiSmart機能より、iPad、iPhone、モバイルバッテリーやAndroidデバイスなど3台同時にでもフルスピードで充電できます。各出力ポート最大2.4A、合計最大5.8A (入力:5V/2.4A)。
- iSmart出力自動判別機能:接続されたデバイスを自動的に検知し、最適な電流をお送りし、充電時間を短縮できます。デバイスに応じてわざわざ充電ポートを選ぶ必要がありません。
- 安全且つ耐久:iPhoneと同じメーカーに製造されたリチウムポリマーバッテリーを使用し、1000回以上の繰り返し使用ができます。また、パナソニック製スマート充電ICを搭載し、より安全・安定・効率的な充電が行われます。
長所と短所
- ○大容量の22000mAh
- ○大容量でありながらコンパクト
- ○充電ポートが3ポートある
- ○細長くて持ちやすい
- ○充電状況を示すLEDランプが控えめ
- ×重い
はじめに
今回レビューするのは、RAVPowerさんのモバイルバッテリーです。
この製品は22000mAhの大容量モバイルバッテリーです。昨今、モバイル機器の普及もあり、モバイルバッテリーの需要が増え、多く発売されているのですが、大容量の物がずいぶん増えた感じがします。1年前までは1000mAh超えると「凄い大容量だなあ」と思った物なのですが、当たり前のように20000mAh超えの物が発売され、そして安価に購入できるんですね。1年で随分モバイルバッテリーの世界は変わったように思います。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。しっかりとした箱に入っています。
![4F627EE4 4F627EE4](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/4F627EE4.jpg)
同梱品。モバイルバッテリー本体、USBケーブル×2、専用キャリングケース、説明書、サンキューカード。
![18B6C460 18B6C460](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/18B6C460.jpg)
モバイルバッテリー本体。細長く持ちやすいです。
![2D4FA9BB 2D4FA9BB](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/2D4FA9BB.jpg)
専用キャリングケース。クッションが入っており、衝撃から守るようになっていました。
![1F171F42 1F171F42](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/1F171F42.jpg)
USBケーブルと説明書。
![6FAF8CC7 6FAF8CC7](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/6FAF8CC7.jpg)
![35F187D7 35F187D7](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/35F187D7.jpg)
以上、外観チェックでした。
動画チェック
気になる点
まずは気になる点から書いていきたいと思います。
重い
さすがにこれだけの大容量モバイルバッテリーともなると重くはなってしまうようで、計量したところ約416gでした。ただ、1年前に発売した同じRAVPowerさんの13000mAhのモバイルバッテリーの重量が約309gなので、容量は約1.70倍増えたことに比べると、重量の増加分は1.35倍と比例しておらず、それほど重くなってはいないとも言えます。
ちなみに、画像の左側が今回の22000mAhモバイルバッテリーで、右側が1年前の13000mAhモバイルバッテリーです。
![B467B6DE B467B6DE](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/B467B6DE.jpg)
![BC6D804C BC6D804C](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/BC6D804C.jpg)
最近いくつかモバイルバッテリーを使用する機会があったのですが、やはりモバイルバッテリーの小型軽量化は確実にこの1年で進んでいるようです。
指紋がベタベタ付く
モバイルバッテリーの機能とは全く違う話なのですが、表面がツルツルなので指紋の皮脂が付き、そして黒色なのでそれが凄く目立ってしまいます。気にする人は気にするかも知れません。
![9FAF504D 9FAF504D](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/9FAF504D.jpg)
大容量でありながらコンパクト
前述もしましたが、22000mAhにしては小型軽量だと思います。
重さは前述したとおり約416gと、ここ1年でだいぶ軽量化が進んでおり、容量当たりの重さは確実に軽くなっています。また、大きさも同様で、体積は1年前の13000mAhモバイルバッテリーと、今回の22000mAhモバイルバッテリーはほぼ同じです。形として縦長になっているので分かりづらいのですが、その分幅が狭くなっており、手で握りやすい形になっていました。
![6CF8C863 6CF8C863](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/6CF8C863.jpg)
LEDが控えめ
モバイルバッテリーの残量をお知らせするLEDランプはかなり控えめでした。針の穴ほどの窓から青いLEDが光るだけなので、眩しくて困るとか、真っ暗な下手で煌々として邪魔と言うこともありませんでした。
![555C131B 555C131B](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/555C131B.jpg)
私はPCのある部屋で寝ますし、寝ている間にこのようなモバイルバッテリーから充電をすることもあるので、控えめなLEDは睡眠の妨げにならないのでありがたいです。
充電ポートが3ポート
このモバイルバッテリーは大容量なので、いくつもの端末に何回も充電できることになります。多くの端末を持っている方ほど、このような大容量のモバイルバッテリーはありがたいと思います。そしてこのモバイルバッテリーには端末を充電するポートが3つあるので、沢山端末を持ち運ぶ人には有り難いかと思います。
![607CCA08 607CCA08](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/607CCA08.jpg)
また、全てのポートがiSmartとなっており、接続されている端末を自動で判定し、最適値で充電をしてくれます。端末によって流せる電流、電圧はまちまちなので、このiSmartがあると最も効率的に充電できることになります。
![B46CDBB4 B46CDBB4](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/B46CDBB4.jpg)
充電ポート意外はサイドに配置
このモバイルバッテリーに充電するmicro-B端子、そしてモバイルバッテリー残量値を示すLEDの点灯ボタンの両方はサイドに配置されていました。これは区別が付きやすくて使いやすかったです。
![80A9194A 80A9194A](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/80A9194A.jpg)
![9B3751A1 9B3751A1](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/09/9B3751A1.jpg)
総評
22000mAhの大容量モバイルバッテリーなのですが、ここ1年で随分小型軽量化した印象があります。1年前までは、10000mAhを超えれば大容量と言われていたのですが、当たり前のように20000mAhを超え、しかも持ち運びに問題の無い大きさと重さにまで技術は進化していたようです。これだけあれば、スマホやタブレットを何日も外で心配なく使えるので助かりますね。
こんな人にお勧め
- 大容量モバイルバッテリーが欲しい人
- iSmart機能のあるモバイルバッテリーが欲しい人
- 充電ポートが3つあるモバイルバッテリーが欲しい人
- 沢山の端末を同時に充電したい人
関連リンク