今回レビューするのは、LiberFlyerさんのソーラーチャージャー『Chargi-Q mini(チャージックミニ)』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【500g→320gに独自軽量化:改善版『Chargi-Q mini』(チャージックミニ)】✅【3way 充電方法:「通常のバッテリーUSB充電」「ソーラー発電充電」「手回しハンドル充電(折れにくいABS素材のハンドル採用)」】✅旅行先や災害時、電源が確保できない状況でも、ソーラー充電&手回し発電でスマホの充電ができるので安心できます。✅※当商品『Chargi-Q mini』(チャージックミニ)は生産工場にて正式にPSE認証取得をしております。PSE認証取得の明記のない出品商品は違法輸入品の粗悪品である可能性も高いので、ご注意下さいませ。
- 【安心の日本語説明マニュアル付き・PSE認証マーク取得済み】 ✅セット内容:ソーラーチャージャー本体×1、USBケーブル×1、カラビナフック×1、本製品説明書×1 ✅製品サイズ:130mm×60cm×34cmm ✅重さ:320g ✅ソーラー電池容量:8,000mah ●ソーラーパネル:5-5.5V 0.4W ✅素材:高強度 完全防水ABSプラスチック
- 【製品の特徴】:✅ソーラーパネルを搭載しているため、日光からの充電が可能(約10時間でフル充電)✅電源が確保できない状態でも、手回し発電ハンドル搭載のため自力で発電が可能✅ダブルUSBポート出力:2台の携帯電話を同時に充電できます✅LEDライトも搭載しているため、災害時や旅行でいざという時に役立ちます✅3つの充電方法:ソーラー、手回し、USB充電✅高い防水性と耐久性を兼ね備えた素材を全面に採用。【製品の仕様】:✅ソーラーパネル:5.0~5.5V 0.4W 単結晶シリコン✅ポリマーリチウム電池の容量:8,000mAh✅マイクロUSB入力:5V 1A✅急速充電 ダブルポートUSB出力:5V 1A / 2.1A ✅素材:高強度 完全防水ABSプラスチック(環境保護素材)✅パワーバンクと電子デバイスを保護するためにスイッチをオフ/オンに切り替えが可能。 ✅内部のバッテリーはUSBアダプター充電で、約4時間で100%充電完了します。✅充電中はLEDインジケータが赤色に点灯し、充電が完了すると消灯します。 ✅過充電過放電、過電流、および短絡を避けるための安全保護集積回路を設計しております。
- 【使用方法】: ✅ソーラー充電用:商品を太陽光の下に置き、ソーラーパネルを太陽に向けます。スイッチボタンをミドル(真ん中)に設定してください。USBケーブルで接続中の外部デバイスへの充電が開始されます。 ✅手回しのハンドクランクで外部デバイスを充電する場合:スイッチボタンをミドル(真ん中)に設定して、手で回して発電して下さい。1分間回し続けると、大体ですが5分の充電時間に相当する電力を発電可能です。 ✅LEDライトを使用されたい場合:電源スイッチを一番右側に設定すると自動的にLEDライトが点灯します。災害時などに役立つ用搭載しております。【ご使用の際の注意点】:✅太陽光で充電するときは、スイッチが真ん中に設定されてバッテリー本体の電源が入っていて稼働状態になっていることを確認してください。✅パワーバンクを使用しないときは、バッテリーの保護のため、電源スイッチ一番左側に設定して完全にオフにして下さい。
長所と短所
- △容量は8000mAh
- ○豊富な充電方法
- ○LEDライトがある
- ×バッテリー残量がわからない
- △厚みがあり大きい
外観
パッケージ外観
パッケージ内容
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
ソーラーチャージャー。
USBケーブル。
カラビナ。
収納袋。
日本語単独の説明書。
動画
スペック
- ソーラー電池容量:8000mAh
- ソーラーパネル:5-5.5V 0.4W
- 素材:高強度完全防水ABSプラスチック
- サイズ:13.5×7.0×3.5cm
- 重量:320g
- パッケージ内容:ソーラーチャージャー、USBケーブル、カラビナ、収納袋、日本語説明書
メーカーのLiberFlyerとは?
聞き慣れないメーカーなので、メーカーのLiberFlyerさんについて調べてみました。
検索して出てくるHPを見ると日本のメーカーで、旅行便利グッズを制作、販売しているところみたいです。
なので、今回ご紹介するソーラーチャージャーも旅行で便利に使えるというガジェットです。
使用した感想
△容量は8000mAh
容量は8000mAhなので、昨今のモバイルバッテリーと比較すると決して大容量ではありません。その代わり、太陽光で充電できたり、手回しで充電できたり、LEDライトがあるなど、付加価値があります。この辺り付加価値については後述します。
○豊富な充電方法
このソーラーチャージャーは名前の通り、最も売りになっているのは太陽光で充電できるソーラーチャージャーです。ソーラーチャージャー一面に大きくソーラーパネルが設置されています。太陽光の当たる場所に放置しておくと充電してくれます。ちなみに、太陽光だと約10時間で満充電になります。
太陽光での充電方法以外、側面にMicro BのUSBポートがあるので、通常通りのUSBケーブルによる充電も勿論できます。USB充電の場合は約3~4時間で満充電となります。
ユニークな充電方法として、手回しハンドルによる手動の充電もあります。これは旅行の時は勿論、災害時にも役に立ちます。手回し充電の場合、目安としては1分間回すと、5分間充電できるようになります。
以上のように、ソーラーチャージャー、USB充電、手回し充電の3種類の充電方法があるので、旅行グッズではありますが、災害時にも使えるので、1つ家にあると安心だと思います。
ちなみに、充電中は充電点灯ランプが赤色に点灯します。そして、満充電になり充電が完了すると消灯します。
○LEDライトがある
ソーラーチャージャーに限らず、モバイルバッテリーであると便利な機能がLEDライトです。モバイルバッテリーにはこのLEDライトがある物とない物がありますが、このソーラーチャージャーには高輝度LEDライトがありました。しかも非常に明るいです。
LEDライトを点灯、消灯させるには、側面のスライドスイッチを動かすだけです。
LEDライトは前述したような災害時は勿論、アウトドア時にも便利なのですが、日常でも便利です。机の下など暗い場所で作業する場合、これが非常に役に立つんです。また、私はPCを自作したり弄るのが趣味なので、その際に影で暗くなって見づらい部分を照らすことにも使用しています。
×バッテリー残量がわからない
モバイルバッテリーは、大抵4つか5つの小さいLEDライトがあり、その点灯数によってバッテリー残量が大まかにわかるようになっているのですが、このソーラーチャージャーはバッテリー残量がわかりません。
ソーラーチャージャーという特性上、太陽光の下に放置しておくと、勝手に充電されるので、一般的なモバイルバッテリーほど残量は気にする必要はないとはいえ、できれば欲しかった機能です。
△厚みがあり大きい
バッテリー容量よりもソーラーチャージャーや手回し充電など、付加価値に重きを置いているため、一般的な同容量のソーラーチャージャーと比較すすると、厚みがあって大きいです。パンツのポケットの中に入れるには厳しい大きさとなっています。実寸だと、高さ12.4×幅6.6×厚さ(手回しハンドル込み)4.8cmでした。
特に手回しハンドルがある分、どうしても厚みは出てしまいます。
ちなみに、重量は306gでした。
LiberFlyerさんは前述したように旅行の便利グッズを製造販売しているメーカーなので、毎日会社や学校に持っていくガジェットというより、それこそ旅行の際にカバンに入れておくガジェットだと思います。
持ち運びの際に便利なように、柔らかいクッション性のある収納袋が付属しています。サイズもこのソーラーチャージャーにピッタリです。搾り口とストッパーもあるので落とすこともありません。
総評
ソーラーチャージャー、USB充電、手回し充電と3種類の充電方法に対応しているので、旅行の時にできるだけ充電の手間を掛けたくない方に便利だと思います。付属のカラビナでバッグに取り付けておけば、移動中に勝手に充電されていきます。ソーラーチャージャーだと満充電まで10時間以上掛かるので、それだけでの運用は厳しいのですが、確実に充電の手間を減らしてくれます。
お勧めとそうではない人
こんな人にお勧め
- ソーラーチャージャーできるモバイルバッテリーが欲しい人
- 旅行の際に充電の手間を減らしたい人
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