「ペンタブレット H610PROV2/HUION」レビュー ~軽くて取り回しが良い~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、HUIONさんのペンタブレット『H610PROV2』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

 

特徴

  • 【電池不要】HUIONのペンタブレット電池不要、充電すらいらない電磁誘導方式を採用するペンを搭載。環境に優しくてインスピレーションを与える。
  • 【8192筆圧】傾き検知機能付き、レベル筆圧8192、筆圧のコントロールによって、線の太さと色の濃淡また透明度も更に精確に表現できる。
  • 【素早く反応】流暢な絵画体験―10×6.25inch 作業エリア、空間に制限されません。解像度:5080 LPI 報告率:233 RPS 滑らかに描くことができる。
  • 【カスタマイズ可能ショットカットキー】プログラマブルキー―8個ショートカットキーと16個ファンクションキーが自分の好きなようにカスタマイズできて、作業をより効率的にする。
  • 適用範囲が広く、Windows7/8/8.1/10 又Mac OS 10.11以降のシステム、主な絵画ソフトと互換性がある。高級設定でデフォルトの右利きのモードから左利きのモードに転換できる。

 

長所と短所

  • ○コンパクト軽量で取り回しが良い
  • ○滑りが良くペンを走らせやすい
  • ○設定が簡単で誰でも使える
  • ○割り当て可能な16個のソフトウェアキーが便利
  • ○ペンに電源が必要ない
  • ○傾き検知機能がある

 

外観

パッケージ外観
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パッケージ内容
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セット内容
  • ペンタブレット
  • ペン
  • ペンホルダー
  • ペン先
  • USBケーブル
  • クイックスタートガイド
FE9ACAD7

 

写真と動画

外観

ペンタブレットはコンパクト軽量で取り回しが良いです。

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接続するのは側面のUSBケーブル1本のみ。

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重さは582.1gと軽量です。

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ペンは電源不要。充電の手間がありません。

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動画

 

使用した感想

○コンパクト軽量で取り回しが良い

ペンタブレットは小型軽量で非常に取り回しが良いです。ペンタブレットを毎日何時間も使用する方はそれほど多くないと思うので、使用しないときにどかしておけることは大事だと思います。その点、これは重さが600gを切りますし、サイズはA4用紙と同程度なので、移動させるのも、どこかに立て掛けておくのも片手で楽々できます。

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作業領域はA4サイズの一回りか二回り小さいくらいです。ペンタブレットとしてはやや小さめかと思います。表示される画面サイズとの差が大きければ大きいほど、絵を描くのは難しくなるのですが、このくらいなら許容範囲かな…と言った感じでしょうか。24インチの目の前のモニタに絵を描いてそれほど違和感なく描くことができました。

 

○滑りが良くペンを走らせやすい

表面はサラサラで気持ち良いくらいペンが滑ります。全く引っ掛かりがありません。また、ペンを走らせても表面には跡ができづらく、気持ち良く使えています。

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○設定が簡単で誰でも使える

このペンタブレットには詳しい説明書は付属していません。クイックスタートガイドなる物が付属しており、しかも多言語版で日本語部分は数ページのみの簡単な物です。詳しい説明書やドライバは、公式HPからDLする必要があります。なので、ネット環境必須です。公式HPは下記になります。

 

 

ドライバをインストールすると、タスクトレイにアイコンが表示されます。それをクリックして設定をします。

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このソフトウェアでは、上部のソフトウェアキーのみならず、左のハードウェアキーまで任意のキーに変更可能でした。

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前述の画像のように、きちんとそのペンタブレットの写真が表示されているので非常に分かりやすいです。この実物と同じ画像から変更したいキーをクリックし、キーボードを押したり、設定内のチェックボックスをオンにしたりするだけです。

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○割り当て可能な16個のソフトウェアキーが便利

前述でも触れましたが、ペンで触れるだけで有効になるソフトウェアキーが16個あります。左にもハードウェアキーがありますが、これは指で押さないとならないボタンです。作業領域のすぐ上で、ペン先で触れるだけで良いソフトウェアキーは本当に便利なんです。例えば色の変更、消しゴムへの切り替え、筆の太さの変更。これがペン先でちょこっと触れるだけで変更可能になります。

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ちなみに、左にあるハードウェアキーは下記のようにそれぞれ間隔が開いているので、押し間違いがしづらく操作性が良いです。

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何故ハードウェアキーとソフトウェアキーの両方があるかというと、それぞれ使い勝手が違うからです。両方ある方が便利なんです。

 

上部のソフトウェアキーはペンで触れて操作します。これは勿論便利なのですが、左のハードウェアキーは『余っている左手』で押すことになるので、ペンを動かさずに操作できるんです。ちょうどキーボードとマウスの関係に似ていると思います。この使い分けを極めるとびっくりするくらい無駄なく絵が描けるようになります。

 

○ペンに電源が必要ない

ペンには電源が必要で、定期的に充電しなければならない物も少なくないのですが、こちらは電源も充電も必要ありません。繋げるケーブルはペンタブレットにUSBケーブル1本だけなので、コンパクトさに加えて更に取り回しが良くなっています。

 

このペンにはペンタブレットにあるのと同じように2つのハードウェアキーがあります。こちらも任意で変更可能です。

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ペンのハードウェアキー変更も、前述したドライバで簡単にできます。ここに最も使う機能を割りあてておくと非常に便利です。

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○傾き検知機能がある

安価なペンタブレットでは珍しく、傾き検知機能もありました。ペンの傾きを検知し、線の太さや色の濃紺が変わります。実際に紙に筆で書くのと同じような感覚で絵を書くことができます。

 

総評

コンパクトで軽い取り回しの良いペンタブレットです。使わないときにサッとどかせられる利便性と、ドライバソフトで全てのキーを任意で変更可能な使いやすさを備えている、バランスの良いペンタブレットだと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 必要ないときに簡単にどかせる軽いペンタブレットが欲しい人
  • 全てのキーを変更可能なペンタブレットが欲しい人
  • ドライバソフトの使いやすいペンタブレットが欲しい人
  • ペンを充電しなくて良いペンタブレットが欲しい人

 

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