今回レビューするのは、Erbaoさんのサウンドバーです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- [オールインワン2.1Chサウンドバー] BT101は、アップグレードされた16インチのサウンドバーで、3つのドライバーが含まれています。2つの高中音域スピーカー+1つの低音スピーカー。 2つの前面スピーカーがクリアなトップレンジとミッドレンジのトーンを提供するため、声がよりはっきりと聞こえます。内蔵のサブウーファーが響き渡る低音を追加して、フルボディのサウンドを実現します。それはあなたの部屋を満たすために60W(ピークパワー)のサラウンドサウンドの合計出力を持っています。市場に出回っているこのユニークな2.1チャンネルのミニサウンドバーで、お気に入りの映画、テレビ番組、音楽を魅力的な品質で体験してください。
- [設置が簡単で接続が簡単] AUX、オプティカル、RCAを介した複数の入力オプションを備えたBT101は、1本のケーブル(付属)でテレビに接続できます。統合されたLEDディスプレイと最大15m離れたBluetooth接続により、スマートフォン、PC、またはコンピューターから音楽をストリーミングしたり、リモートバーまたはサウンドバーを介して制御したりできます。 USBおよびTFカード接続もサポートしています。USBまたはTFカードをサウンドバーに接続するだけで、低音をブームに再生できます。数分でより良いサウンドを楽しむことができます。
- [シンプルでコンパクトなデザイン] 16インチのコンパクトでエレガントなオールインワンデザインは、リビングルーム、ベッドルーム、またはファミリールームのスペースに簡単にフィットします。テレビのサウンド体験を向上させ、テレビの32インチから42インチに最適なオールインワンサウンドバー。テレビの下または近くに置くか、パッケージに含まれているウォールキットを使って壁に取り付けます。
- [6つのEQモードと高音/低音調整可能]製品のパフォーマンスをアップグレードしました。 EQ設定のリモコンを押すだけで、6つのEQモードから最高のオーディオパフォーマンスを得ることができます。内蔵の3Dとサラウンドサウンドのおかげで、お気に入りのフリックをまったく新しい方法で楽しむことができます。高音と低音は好きなように調整できます。
- [付属品が含まれています]始めるために必要なすべて。光ケーブル、Auxケーブル、Aux to RCAケーブル、壁取り付けキットが含まれているので、箱から出してすぐにオーディオ体験を最大限に活用するために必要なものを手に入れることができます。
長所と短所
- ○小型軽量で扱いやすい
- ○一体型なので収まりが良い
- ○豊富な入力ソース
- ○使い方が簡単
- ○リモコン操作ができる
- ○状況がLEDのの字で表示される
- ○音質が良い
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
スピーカー本体。サウンドバーなので細長いですがコンパクトです。
電源アダプター。
AUXケーブル、RCAケーブル、光ケーブル。
リモコン。
ネジとストッパー。壁に取り付ける場合は使用します。
クッションシート。
説明書。全て日本語で画像付き。わかりやすいです。
動画
スペック
- ピーク電力出力:60W
- チャネル:2.1
- Bluetoothプロトコル:5.0
- スピーカー数:3
- 有効距離:10メートル
- 動作モード:ボタン/リモコン
- モデル番号:ミニサウンドバー
- タイプ:サウンドバー
- 接続性:Bluetooth / Aux-in / Optical-in / RCA-in / USB&TF
- EQモード:6 EQモード
使用した感想
○小型軽量で扱いやすい
このサウンドスピーカーは横に長い棒状をしており、TVやPCモニターの下に置くことが想定されて作られている物です。
大型のサウンドバーも多いですが、こちらは比較的小型で、20インチ程度のモニターの下に置くとジャストサイズとなります。
サイズを計測すると、幅が約42cm×奥行き7.25cm×高さ6.55cmでした。重さは814.0gでこちらも軽量となっており、スペースを取らないので、狭い場所にも気軽に設置できます。
こちらの画像は43インチのTVの下に置いた様子です。43インチだとちょうど半分くらいの長さでしょうか。
大きすぎると困りますが、小さくて困ることはありません。20インチ程度のモニターのサイズと同じくらいの幅ですが、27インチでも43インチでも50インチでも使用して問題はありません。
○一体型なので収まりが良い
サウンドバーのメリットは左右のスピーカーが1つの筐体に収まっているため、見た目も配線もゴチャゴチャしないことも挙げられます。また、こちらは2.1chとなっており、サブウーファーも内蔵しています。
左右セパレート(分離)タイプだと、配線が増えたり見えるところにあって見た目があまりよくないため、見た目重視、配線のシンプルさ重視ならサウンドバーは良い選択肢だと思います。
○豊富な入力ソース
入力ソースは豊富です。背面にAUXポートと光ケーブルポートがあります。さらに、付属のRCAケーブルを使用すれば、AV端子から音を流すこともできます。ビデオデッキや古いDVDプレイヤーにある、赤、黄色、白のあの端子です。
AUXケーブルはTVと接続する場合に便利です。ケーブル1本でTVの音声がスピーカーから出るようになります。TVにAUXポートがない場合、ヘッドホン端子で問題ありません。
AUX、RCA、光ケーブル以外、Bluetoothの無線接続も可能です。接続の仕方は一般的なイヤホンやヘッドホンと同じです。
サウンドバーの電源を入れ、本体の『パワー/モードボタン』か、リモコンの『MODEボタン』を短押ししてBluetoothモードに。スマホ等でBluetoothを検索すると『BT101』が出てくるので選択。あっさりと繋がります。次回からは、電源を入れて、サウンドバーをBluetoothモードにすると自動で接続されます。
モードボタンを押すと、AUX、OPT(光ケーブル)、bt(Bluetooth)とモードが順次切り替わります。
このほか、Micro SDカードスロットとUSBポートも本体にあります。これらのメディアの中に入れた音楽が再生可能です。
入力ソースをまとめると以下のようになります。
- AUXケーブル
- RCAケーブル
- 光ケーブル
- Bluetooth
- Micro SDカード(の中に入った音楽ファイル)
- USBメモリ(の中に入った音楽ファイル)
メディアの中に入れて再生できるファイル形式は以下になります。
- MP3
- APE
- WMA
- WMV
- FLAC
○使い方が簡単
使い方は簡単で、本体のボタンでも操作できますし、リモコンでの操作もできます。Bluetoothで接続した場合、音楽再生で曲と音量の変更、一時停止などもできます。
○リモコン操作ができる
前述しましたが、リモコンでの遠隔操作が可能です。基本的にサウンドバーはモニターの下に置く物なので、そこに手を伸ばして本体のボタンを操作するより、リモコンで操作した方が便利です。
リモコンにしかないボタン、できない操作もあります。画像を見ると分かりますが低音のレベル、3D音声の有効化、無効化などなど。
サウンドバー側面にいちいち手を伸ばして操作することは現実的ではないので、付属のリモコンで操作することをお勧めします。また、このリモコンは赤外線リモコンなので、学習リモコンに操作を記憶させることが可能です。
学習リモコンは複数のリモコンを1つにまとめておけますし、自由にボタンに好きな操作を割り当てられるのでお勧めです。私が使用している学習リモコンはこちらになります。
○状況がLEDのの字で表示される
右下に小さく赤いLEDで現在の状況が表示されます。現在のモード、音量変更中の数値などです。
電源を切っているときは、1番下のように縦に点々が表示されます。わずかな表示なので、部屋を真っ暗にして寝るときも眩しくはありませんでした。
○音質が良い
音質はモニター付属のスピーカーよりずっと良いです。出力はトータルで60Wです。また、左右に2つのスピーカだけではなく、低音を出すサブウーファーも内蔵しているので2.1chスピーカーとなります。
ホワイトノイズ(砂嵐のようなサーという音)はほぼありませんでした。TVやスマホの音を無音にし、耳をスピーカーにピッタリくっつけると、ごくわずかにサーという音がするかなという程度なので気にすることはないと思います。
参考までに、24インチ程度のPCモニターだと、左右1Wか2Wずつの合計2W~4W程度の出力になります。そのため、こちらのサウンドバーの方が圧倒的に音は良くなります。
総評
コンパクトなサウンドバーです。左右一体型なので見た目も良く、配線も最小限で済むので見た目も良いです。コンパクトながら60Wの出力があり、サブウーファー内蔵の2.1chで音質もなかなかのものです。価格も6千円程度なので、コスパは非常に高いと思います。
こんな人にお勧め
- コンパクトなサウンドバーが欲しい人
- 20インチ前後のモニターに接続するジャストサイズのサウンドバーが欲しい人
- 2.1chのサウンドバーが欲しい人
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