目次
特徴
- メイン素材: ポリエステル
- 多機能収納ポケット&安全:下の内側ポケットは靴、弁当箱、汚れ服等を収納でき、メイン室と隔離されるので、内部の清潔を保ち、汚される心配はありません。(28cmまでの靴は入れるが、靴を入れると中身の容量は減っていることはご注意ください。) 背中の防犯用ポケットは財布、スマホなどの貴重品を盗難から保護できます。ショルダーに反射タッグが付いているので、夜間に遠くからでも、視認する事ができるので衝突事故を減らすことができます。
- 優しいデザイン&衝撃吸収設計:肩ひもと背中部分は柔らかいメッシュクッション素材を採用し、通気性がよく、長時間の使用による負担と蒸れ感を軽減でき、身体に優しい設計になっております。PC室はマジックテープでしっかり固定ができ、衝撃吸収パット設計でノートパソコンやタブレットの持ち運びも安心です。15.6インチまでのPC、ipad 、A4雑誌などあらゆる物がスマートに収納可能です。(PC室寸法:39×26×2.8 cm)
- 大きく開く間口&耐久性構造:メインポケットの間口が広く、中身が一目でわかり、パソコンやA4サイズなど大きいもの取り出しが便利で、取り扱いやすいデザインです。ポリエステル素材で、丈夫な材質で傷つきにくいので、耐久性に優れています。肩ベルトの端の部分は補強されて、縫製がしっかり仕上げて、長時間使用できます。
- 多用途のバックパック:色合いとシンプルなデザインは年齢、性別を問わずご使用いただけます。ビジネスリュックだけではなく、カジュアルなデイパックでもあるので、自転車通勤用、大学の通学用、ジム用、旅行用、アウトドア等の普段使いもできます。親友や家族へのプレゼントもおすすめです。
長所と短所
- ○デザインがシンプルでどんな服装にも合う
- ○ポケットの数が多く小物を整理して入れられる
- ○クッションが厚く耐衝撃性がある
- ○メインポケットのファスナーが大きく開くので出し入れしやすい
- △シューズを入れると内部に入れられる容量がかなり圧迫される
はじめに
今回レビューするのは、REYLEOさんのバックパック『RB06』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージは半透明の大きなジップロックのような袋に入っている状態です。
バックパックは流線型で表面に凹凸がほとんどないお洒落なスタイル。
背中にくっつく側には、盗難防止ポケットがあります。また、ショルダーベルト痩せカナに当たる部分にクッションが入っており、重い荷物を入れても痛くなりづらい構造です。
メインポケットはファスナーが大きく開きます。ちなみに、収納容量は20リットル。
以上、外観チェックでした。
動画レビュー
デザインがシンプルでどんな服装にも合う
デザインは至極シンプルです。メーカーロゴすらありません。全面グレーで擦れたような模様となっており、落ち着きもありリ高級感があります。形状も凹凸のない長方形に近い形なので主張が強くなく、見た目が非常に綺麗です。スーツやカジュアルな服装、ジャージまでどんな格好にも合うデザインで活用範囲が広いです。
特に良いと思ったのは凹凸のないデザインです。ポケットの多いリュックだと、至る所に収納スペースがある分、後付けで縫い付けたようなポケットがデコボコして見た目が汚くなってしまうことも…。多くのポケットがデコボコしてくっついているバックパッククだと、スーツやキレイめのカジュアルな服装に合わないんです。別にそれほどファッションを気にする方ではありませんが、山登りに使うようなバックパックのイメージがあるので、どうしても服装とリュックに違和感が出てしまいます。
しかし、このバックパックは背負って見える部分で凹凸が全くといって良いほどありません。あるのは一番下にある外ポケットのみです。流線型でデコボコがほぼないので非常にスマートな印象を受けます。前述のような山登りに使うようなリュックとは対照的で、街中で使うのに最適なデザインです。
ポケットの数が多く小物を整理して入れられる
凹凸のない流線型のスマートなリュックですが、その見た目とは裏腹にポケットは多く、細々した物を整理して収納することができます。具体的に書くと下記のようなポケットがあります。
- シューズポケット
- パソコンポケット
- タブレットポケット
- 盗難防止ポケット1
- 盗難防止ポケット2
- 盗難防止ポケット3
- 水筒入れサイドポケット1
- 水筒入れサイドポケット2
- 内部ポケット1
- 内部ポケット2
- 内部ポケット3
- メインポケット
- フロントポケット
計13個ものポケットがあります。メインポケットの容量は20リットルなので、そこまで大容量というわけではありませんが、これだけ小ポケットがあるので、見た目以上に物が良く入ります。スマホやタブレット、ノートPC、また、それらのガジェットであるモバイルバッテリーやイヤホンなど小物をたくさん持ち歩く方には、小物が散らからないので最適なバックだと思います。
ちなみに、盗難防止ポケットとは、バックパックで背中とくっつく部分にあるポケットのことです。背中とくっついて隙間がないので盗まれないポケットとのこと。それと、シューズポケットとは銘打っていますが、勿論ここに靴を入れなければならないわけではありません。ここも靴以外の小物を入れることができます。このシューズ入れは28cm程度まで収納できるようです。26cmの私の靴は余裕で入りました。当然ですが、スネの高さまであるブーツは入りませんでした。
クッションが厚く耐衝撃性がある
ノートPCやタブレットなどの精密機器を入れることを想定されているため、仕切りなど至る所にクッションがありました。背中程度の高さからバッグを落としても中に入れたノートPCやタブレットを守ってくれます。
また、背中に触れる部分はメッシュ素材に鳴っており、汗を掻いても蒸れないような工夫がされていました。全く蒸れないということはありませんが、汗で蒸れた水蒸気を逃がしてやる構造になっているので、夏でも比較的快適に背負うことができます。
メインポケットのファスナーが大きく開くので出し入れしやすい
メインポケットのファスナーは、□の形の上、右、左部分が開きます。物凄く大きく開くので物の出し入れがしやすいです。特に、15.6インチのノートPCまではいる大きさなので、これで開閉口が小さいと出し入れに引っ掛かってしまいます。しかし、こちらは大きく開くので出し入れが非常に楽でした。
ちなみに、ファスナーの開閉は全く引っ掛かることなくスムーズにできました。粗悪なバックパックだとファスナーが歪んでいたり、そもそもファスナーの質が悪く、開閉で引っ掛かることがあります。ファスナーでの開閉はバックパックを使う場合、日に何度もすることなので、ここにストレスを感じると大変なことになってしまいます。しかし、こちらは使ってみたところ引っ掛かりは全くなくスムーズに開閉できました。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
シューズを入れると内部に入れられる容量がかなり圧迫される
欠点ではありませんが、シューズを入れると当然ながら内部に入れられる荷物の容量は少なくなります。20リットルの容量+シューズが入るというわけではありません。あくまで20リットルの中にシューズを入れる構造なので、シューズの分メインポケットに入れられる容量はガクッと減ります。
つまり、シューズを入れると、メインポケットに入れられる容量は『20リットル-シューズの容量』となります。ノートPCやタブレットのような薄い物なら全くといって良いほど影響を受けませんが、厚い物や体積のある物は望みの通り入れられなくなる可能性があります。
総評
デザインはシンプルで、色も高級感があり、凹凸がほぼなく、どんな服装にも合う街中で使うのに最適なバックパックでした。また、その流線型のスマートな目とは裏腹に、ポケットの数が13個と多く、小物を置く入れられるます。仕切りや表面など至る所にクッションがあるので、ノートPCやタブレット、最新ガジェットなどの小物が好きな方は、整理整頓して入れられるので非常に便利に使うことができるバックパックだと思います。
こんな人にお勧め
- シンプルなデザインでどんな服装にも合うバックパックが欲しい人
- ポケットの数が多いバックパックが欲しい人
- シューズポケットがあるバックパックが欲しい人
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