目次
特徴
- 【ワイヤレスIPカメラ】有効200万画素の高性能CMOSセンサーを搭載した監視カメラは、有線ネットワークと無線LAN両方対応で、無料のAndroid/iPhone用のアプリ『VsmaHome』をダウンロードして、簡単に接続でできます。ご注意:この製品は2.4GHzのWi-Fiで接続可能です。5GHzのWi-Fiが接続できませんので、もし初に繋がれません、どうぞ先に有線接続お試してから、カメラにwifi を設置します。日本語の操作インターフェースと説明書があって、使いやすいです。カメラワイヤレスがAndroid/IOS/Windowsの多くのプラットフォームをサポートします。 もしほかの不明なところがございますなら、お気軽にご連絡ください。
- 【200万画素、1080P高画質】microSDカード(最大128GB)録画対応、Smart HDR技術、200万画素、1080Pのハイビジョン画質で映像を見られます。首振り式のスマートなIPカメラです。左右回転350°、上下回転100°の範囲でレンズの向きを操作できるし、360°範囲の監視することができます。
- 【暗視機能】赤外線LEDが搭載して周囲の明るさを認識し黒くなると自動的に赤外線撮影に切り替わります。暗視距離は最大20メートルに達します。そして、IRカットフィルターが備わっています、日中の鮮明な色彩、夜間のきめの細かなナイトビジョンという結果が実現できます。
- 【動体検知機能】動体検知機能付き、お子供の帰宅、来訪者、不審者の侵入などをプッシュ通知でスマホや携帯などでお知らせます。アラーム設置可能、不審者が出たらアラーム警報起動、リアルタイムで不審者の行動を見え、家族をよく守っている防犯カメラです。
- 【双方向通話&遠隔制御機能】内蔵マイク・スピーカーで現場と会話が可能です。最新のP2P技術を採用し、多数デバイス同時再生可能、遠隔地で現場との会話が実現できます。外出、出張、旅行などで家族と通話可能、介護やベビーモニターに最適です。
長所と短所
- ○フルハイビジョン録画ができる
- ○赤外線撮影ができる
- ○動体検知撮影ができる
- ○音声による双方向通話が可能
- ×首振り角度の下が限定的
- ×アプリの日本語が怪しい
はじめに
今回レビューするのは、Homscamさんのネットワークカメラ『Homscam』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
箱は白い綺麗な物にネットワークカメラの写真が印刷されていました。ネットワークカメラ自体小さいので、箱も片手で持てるほどの大きさです。
パッケージ内容は、ネットワークカメラ、USB充電器、USBケーブル、マウント用アクセサリ、ネジ、ネジストッパー、説明書。
ネットワークカメラ本体は左右350度、上下100度の首振りが可能です。
スイッチや端子類は全て背面下に集中しています。有線LAN接続も可能です。
重さは207.1g。
USBケーブル。
USB充電器。
USBケーブル。
壁などに設置する際に使用するマウント用アクセサリ。
ネジとネジストッパー。
説明書は簡単な物でしたが日本語版でした。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
フルハイビジョン録画ができる
200万画素というと、昨今デジカメで1000万画素も当たり前なので悪く感じますが、要はフルハイビジョンである1920×1080の解像度なので全く問題ありません。寧ろ、動画でこれ以上は今のところ贅沢だと言って良いと思います。
解像度は同じでもメーカーや機種によって画質はまちまちですが、ネットワークカメラとしてとても綺麗に見ることができています。さすがに旅行で記念に残すような画質ではなく、家庭用のビデオに比べると若干ざらつきは感じますが、きちんとフルハイビジョン解像度なので遠くの人の顔まできちんと認識できています。この価格のネットワークカメラとしては十分すぎると思います。
赤外線撮影ができる
ネットワークカメラは防犯カメラ、見守りカメラとして使用することが多いので、暗所でも撮影できる赤外線撮影機能は必須です。こちらも全く光源がない状態の暗室のような部屋でもきちんろ白黒ハッキリ濃淡が出て撮影できました。
当然ですが、何も設定しなくても周囲の明るさを検知し、明るければ普通の撮影モードで、暗ければ赤外線撮影モードに自動で切り替わります。
動体検知撮影ができる
こちらも防犯や見守りカメラとして使用する場合には重要な機能です。カメラの前を何かが動いたときだけ撮影してくれるモードもきちんとあり、動作も全く問題ありませんでした。
24時間録画しっぱなしだと、電気も容量も無駄ですし、いざなにかあったときに確認しようと思ったら、何もない部分と何時間もにらめっこをしなければなりません。しかし、動体検知機能があれば、何かあったときだけ録画して記録してくれるので、あとからの確認が容易です。
また、、動体検知撮影が動いたときに、リアルタイムでアプリにプッシュ通知で知らせてくれる機能もあります。見守りカメラととして赤ん坊や高齢者、ペットを撮影しているようなとき、常にスマホに画像を出していなくても、なにかあったときにだけリアルタイムで通知してくれるので便利です。
例えば、赤ん坊や高齢者が寝ている状態から起きたときに動体検知撮影が動くので、起きたことがすぐに分かります。また、当然ですが防犯カメラとして使用した場合、深夜に何者かが侵入した瞬間に知らせてくれます。無駄な時間や労力を使わなくて済むので大変便利な機能です。
音声による双方向通話が可能
ネットワークカメラにマイクとスピーカーがあるため、現場との音声通話が可能です。要は簡単な電話機能ですね。ただ、IP通信になるので、若干のタイムラグはあるかなといった感じです。通常の電話のように会話の掛け合いは難しいと感じることがあるかもしれません。ただ、現場と音声で会話祖するとの実用面では十分です。電話のようにノーストレスかというとそうではありません。この辺りは使用している通信環境にもよります。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
首振り角度の下が限定的
首振り角度は左右350度、上下100度と広いのですが、真下だけは首振りであまり動きません。そのような使い方をする方は多くないとは思いますが。ネットワークカメラカメラの下の方を撮影したい場合は不便を感じる可能性があります。
アプリの日本語が怪しい
いくつかネットワークカメラを使用して思うことなのですが、どうもネットワークカメラのジャンルは変な日本語が多いです。この機種で使用するアプリもところどころ日本語が怪しいです。言い回しが少し独特だったりするだけなので、勿論全て理解はできるのですが、気になる方がいるかもしれません。
総評
8千円を切るネットワークカメラですが、フルハイビジョン撮影ができ、赤外線撮影、動体検知撮影、動体検知撮影でのリアルタイム通知、スマホでの首振り、撮影コントロール、音声により双方向通話など、必要な機能は全て揃っていると思います。
こんな人にお勧め
- フルハイビジョン撮影できるネットワークカメラが欲しい人
- 動体検知によるリアルタイム値位置を受け取れるネットワークカメラが欲しい人
- 音声による双方向通話できるネットワークカメラが欲しい人
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