目次
特徴
- 【激安詐欺にご注意!正規販売店EonfineDirect JPのみ】【クリアーな通話&両耳】ワイヤレスイヤホンは周囲の雑音を除去する技術が搭載されており、クリアーな通話音質、小型の黒いボディーのモノラルイヤホンタイプで、ハンズフリー通話ができます。サブイヤホンが付き、両耳の使用も可能です。
- 【優れたフィット感】左右どちらの耳でも使え、柔らかなイヤーピースと安定感を増すイヤーフックで長時間の装着でも高い快適性を保ちます。モノラルイヤホンタイプのワイヤレスイヤホンは装着していることを忘れてしまうくらい軽量で高い快適性を実現します。
- 【簡単な操作】通話、音楽、電子ブック、ナビ‐、映画などが手軽に利用できます。四つのボタンを付き、メインボタン(電源オン・オフ/ペアリング/再生・一時停止/電話応答・終了・拒否/リダイヤル/撮影)、音量調整ボタン(音量+/曲送り、音量-/曲戻し)、バッテリー残量表示ボタン、操作簡単です。ミュートも撮影もボタン操作で可能です。二台同機も支持します。
- 【長時間バッテリー】世界最も先進のチップの採用と大容量バッテリー搭載により、驚くほどの長時間使用が可能。連続音楽再生約24時間、連続通話約30時間、待受約1200時間まで、旅行のときや長時間ドライブ時も充電切れを気にせずにご使用頂けます。 また、バッテリー残量表示ボタンを押すと、イヤホン本体の残量を表示します。
- 【抜群な互換性】4.1チップを採用し、信号は安定、接続は素早く、互換性は強いです。ほとんどのBluetoothを搭載するデバイスに適用します。【セット内容】Eonfineブルートゥースイヤホン本体1台、サブイヤホン1本、USBケーブル1本、クイックスタートガイド1冊、イヤーフック2つ 、イヤーピース2つ (1つは本体に装着済み)
長所と短所
- ○驚異の音楽再生24時間のバッテリー持ち
- ○サブイヤホンを接続すると両耳イヤホンになる
- ○バッテリー残量表示がある
- △イヤーフックを付けないと落ちる
- ×大ぶりのハウジング
- ×両耳イヤホンにはなってもステレオにはならない
はじめに
今回レビューするのは、Eonfineさんの片耳用ワイヤレスイヤホン『K21』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージ外観は変わった紫の箱でした。
パッケージ内容は、イヤホン、イヤーピース、イヤーフック×2、サブイヤホン、合格証、サンキューカード、説明書。
イヤホンはバッテリーが大容量だからか、一般的な片耳イヤホンよりは若干大きく重いです。
前面にはマルチファンクションボタン。また、バッテリー残量を示すLEDランプもここに点灯します。
形状は耳掛け型。耳の奥にイヤーピースが入らないので耳への負担が少ないです。
10円玉と比較すると大きさはこんな感じです。
重量は13.3gでした。一般的な片耳イヤホンよりは重いのですが、イヤーフックを装着すれば問題はありません。
付属のサブイヤホンを装着すると両耳イヤホンになります。
USBケーブル。
同じサイズのイヤーフックが2つ。
本体装着の物より小さいイヤーピースが付属。
合格証。
サンキューカード。
説明書。
説明書は日本語と英語の併記版で、日本語の物もしっかりとしていました。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
驚異の音楽再生24時間のバッテリー持ち
なんといっても驚くのは音楽再生でバッテリーが24時間持つことです。以前も同メーカーの20時間音楽再生でバッテリーが持つイヤホンを使用したことがあるのですが、これも常識外のバッテリー持ちで脅威でした。しかし、今回はそれを上回る24時間ということで更に驚いています。
24時間持つということは、往復2時間の通勤や通学で使用しても、2週間持つことになるので、充電の手間が面倒だと感じている方には最適だと思います。
Bluetoothのイヤホンで最も面倒なことはなにかといえば、「もうすぐ充電時期かな?」と考え、心配することも含めての充電作業です。バッテリー持ちが悪いと、心配し、充電する作業が毎日だったり、2日に1回来るので相当に鬱陶しくなってしまうのですが、バッテリーが8時間持つ物だと、この充電管理が非常に楽になると感じています。24時間とはその8時間の3倍です。これは常識破りのバッテリー持ちです。
このようなバッテリー持ちを考えると、毎日使用して充電が面倒だなと感じている方や、旅行などに最適かと思います。
サブイヤホンを接続すると両耳イヤホンになる
このイヤホンには付属でサブイヤホンがあります。イヤホンのUSBポートにサブイヤホンを接続すると両耳イヤホンとなります。片耳イヤホンは外の音が聞こえるので、スポーツ時や散歩時に安全ではあるのですが、遮音性が低く没入感が得られないとの面もあります。集中して音楽や動画を見たいときに重宝します。
バッテリー残量表示がある
イヤホンにしては珍しく、バッテリー残量表示のLEDランプが付いています。LEDランプは4つあるので、細かくバッテリー残量が分かります。ただ、イヤホンは耳に付けている物なので、普段視認することはできません。
iOSでバッテリー残量がわかるのは周知の事実ですが、Androidも6.0からバッテリー残量が分かるようになったので、どこまでこの機能に有効性があるかは疑問ですが、合って困る物ではありませんし、5.0以下のAndroidを使用している方は便利な機能だと思います。
使用中に視認することはできないのですが、使用していないときに、「あとどれくらいバッテリーがあったかな?」と確認できるのは意外と便利でした。一般的なイヤホンは本体でバッテリー残量の確認ができないので、「そろそろ充電かな?」という『感覚』に頼って充電していました。ところがこのバテリー残量表示機能のおかげで、充電するタイミングがわかりやすくなったことはメリットです。
特にこのイヤホンは24時間もバッテリーが持つので、一般的なイヤホンのように、毎日や2日に1度など頻繁に充電する必要がありません。そうなると、余計にいつ充電して良いのかわからなくなるのです。そのことを考えてのバッテリー残量表示だと思います。
音質について
片耳イヤホンなので、そこまで音質にこだわる方が購入する物ではないと思いますが、個人的には十分音楽を楽しく聞けています。
TVや動画をPCで視聴してみましたが、私の環境では、口の動きと声がずれるような音ズレはありませんでした。
受信感度について
8mの距離で木製の扉2枚を挟み音楽を流してみたところ、音が一切途切れることなく聞こえました。また、その状態で耳を手で覆うと、多少音楽が途切れ、離すとまた音楽が途切れずに聞こえてきました。
これまで多くのイヤホンを使用してきましたが、10段階で8か9の受信感度といったところでしょうか。受信感度は非常に良いと思います。日常生活で問題になるシーンはないと思います。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
イヤーフックを付けないと落ちる
カナル型ではなく耳掛け型なので当然なのかも知れませんが、私の耳の溝の形状が合わないのか、イヤーフックをしないと耳にまともに装着できません。
イヤーフックはプラスチックで固いので、肌が敏感な人や、イヤーフックは苦手な人には合わない可能性があります。個人的にはもっと柔らかいゴム製イヤーフックの方が好きです。ゴムや柔らかいシリコンで装着力に不満が出たこともないので、ゴムホースのようなカバーがあればなお良かったかなと思います。
大ぶりのハウジング
バッテリーが驚異的に持つこととトレードオフなのでしょうが、一般的な片耳イヤホンよりは大ぶりで重いです。だからといって耳に負担が掛かるほどではないのですが、小型化が進む昨今、イヤホンをしている姿が目立つかも知れません。
両耳イヤホンにはなってもステレオにはならない
サブイヤホンを接続すると両耳イヤホンになると前述しましたが、残念ながらステレオにはなりません。左右を行ったり来たりする、ステレオならではの音楽もあるのですが、その楽しみ方はできません。あくまで左右に全く同じ音が流れるモノラルの両耳イヤホンになります。
総評
やはりなんといってもバッテリー持ちが凄まじいことが特徴イヤホンです。個人的にはこれだけで価格以上といえます。頻繁に使用する方だとわかると思いますが、充電はイヤホンで最も面倒なことなので、ここが楽になることは何物にも代えがたいのです。
24時間のバッテリー持ちは良い意味で異常なので、音質や受信感度など、なにか機能的に削られていたり、弱い物があるかと思ったのですが、そのようなことは確認できませんでした。
こんな人にお勧め
- 音楽再生でバッテリーが24時間持つイヤホンが欲しい人
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