目次
特徴
- メイン素材: 合繊
- 表地: 合繊
- メイン素材:ニットメッシュ+PVC
- ソール素材:MD+エアクッション+RB
- 中敷き:細菌を抑制、柔軟、吸湿性の良い汗取り性能が高い
- ソールには耐摩耗性に優れる素材を使用して、アウトソールの屈曲溝がスムーズな足運びをサポートします
- メイン素材がメッシュで、おしゃれとともに通気性も抜群ですが、ランニングするときも気楽である
長所と短所
- ○ソールが柔らかくて歩きやすい
- ○足を包み込むフィット感
- ○メッシュで通気性が良い
- ○予備のひもがある
- ○靴下が付属している
- △幅が狭い
はじめに
今回レビューするのは、OneMixさんのランニングシューズです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージ外観。
段ボール素材にオリジナルの絵が書かれていました。
箱を開けるとランニングシューズと予備のひもとなにやら円筒状の筒が…。なんでしょう。
パッケージ内容は、ランニングシューズ、予備のひも、円筒状の中には…靴下が入っていました。オマケが豊富ですね。
ランニングシューズ単体。
記事の厚みは十分で、くるぶしやアキレス腱と干渉して痛くなることはありませんでした。
横から。
前から。ひもが外側に寄っています。サッカーシューズで蹴りやすくするためにこんな配置が流行っていますが、それと同じような配置でした。
靴底はゴムでイボイボの形状になっており、下が濡れていても滑りませんでした。
予備の靴紐。色違いなので好みによって付け替えると良いでしょう。
円筒状で中に何が入っているかと思ったら靴下でした
以上、外観チェックでした。
動画チェック
ソールが柔らかくて歩きやすい
ソール(靴底)のゴムは柔らかくて柔軟性があり好みでした。ファッション性を重視してソールが硬く、足裏を曲げても硬くて中々曲がらないソールもあるのですが、こちらはきちんと足裏の曲がりに追従して柔軟に曲がりました。ランニングシューズや普段履きのカジュアルなシューズを選ぶときには個人的にここを一番重要視しています。歩くのにソールが硬くて曲がらないと足が凄く疲れてしまうんです。
また、ソールのクッション部分は透明になっており、ファッション性も備えていました。そのクッションの厚さを計ったところ、一番厚みがあるかかと部分で約3.5cm。一番薄いつま先部分で1.5cmでした。十分クッションに厚みがあるので、歩いているときのアスファルトがガツンと足裏に感じることはほぼなく、気持ちの良い感覚でした。
足を包み込むフィット感
後述しますが、このランニングシューズは横幅が結構狭く締め付け感があります。ただ、その逆に足をしっかりと包み込むので、足がランニングシューズの中でぐらつくこともなくホールドされる気持ちの良い感覚もあります。
メッシュで通気性が良い
4月下旬の暑くなってきた頃に履いてみたのですが、それほど足が蒸れることなくあまり汗も掻きませんでした。メッシュ構造なので汗や蒸れには強いみたいです。
予備のひもがある
このランニングシューズには予備のひもが付いていました。ひもは摩耗してすり切れたりするのでありがたいです。また、そのひもは私が選んだカラーでは色違いの物になっており、好みでランニングシューズの色合いをちょっと変えられます。
靴下が付属している
箱の中になにか筒状の物があると思ったら中身は靴下でした。前述したほもだけではなく靴下もオマケとして付いていました。派手すぎず地味すぎずオーソドックスな靴下なので普段使いに利用できます。また、オマケだからといって特に品質が悪そうなことも脆そうなこともありませんでした。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
幅が狭い
前述しましたが幅が結構狭いです。この辺はどれくらい締め付けがあると好みなのかは人それぞれなのでなんとも言えませんが、横幅に余裕があって緩いランニングシューズが好きな人には向かないかも知れません。
ぶかぶかの靴の方が好きとの友人もいるのですが、それをこのランニングシューズで目指した場合、幅が狭いので余裕を持たせると、おそらく2サイズ上くらいになると思います。しかし、そうすると今度はつま先が何センチも余ってしまうと思います。
総評
幅に余裕がある、締め付けの少ないランニングシューズが欲しい人には向かないとは思いますが、逆にしっかりと足をホールドして動かないように固定したい、足全体を包み込むようなフィット感が欲しい人には向いているランニングシューズだと思います。
こんな人にお勧め
- 幅が狭いランニングシューズが欲しい人
- 足を包み込むようなフィット感のあるランニングシューズが欲しい人
関連リンク