目次
特徴
- 1.210Dオックスフォードを採用し、厚手ながら丈夫で、破れにくく長持ち
- 2.二重縫製でとても丈夫な作り
- 3.1500mm二重撥水加工。並雨や小雨に対応できる
- 4.40+UVカットとシルバーコーティングにより紫外線をカットし、カバーの劣化を防ぐ
- 5.雨、雪、太陽、風、ホコリ、摩擦などを防止して車体をより長持ちさせる
- 6.立体構造でスッポリと被せられる
- 7.一般的な紐絞り仕様よりゴム仕様のほうが手間いらず、簡単に被せる
- 8.カバー下部に風で飛ばない本体止めワンタッチマジックテープ付き
- 9.黒と銀のツートン仕立てで前後は分かりやすい
- 10.3人乗り自転車、ハイバック子供乗せ自転車まで対応できる大型自転車カバー
- 11.バイクカバーと同じ高品質素材の収納袋付き
- 12.水洗いもできるので、いつまでもキレイ
- 13.品質に自信があるからこそ、メーカー保証期間1年付き
長所と短所
- ○頑丈
- ○センターの黒いラインで前後や真ん中がわかりやすい
- ○ゴム紐で止めるので上からカバーを掛けるだけ
- ○強風対策でワンタッチアタッチメント付き
- ○カシャカシャ音が軽減
はじめに
前回、同じような自転車カバーを使用したのですが、今回はその自転車カバーが更に進化した物で、オックス生地、二重縫製、防水性の向上などが図られていますが果たして…。と言うことで今回はこの自転車カバーのレビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
今回の新しいバージョンの自転車カバーは黒い収納袋が付属していました。
ちなみにナイロンバージョンはシルバー。色が違うのでわかりやすいです。
前輪部分と後輪部分にゴム紐。
作業ベルトのようなワンタッチアタッチメント。これがあるのと無いのでは安心眼が段違いです。
以上、外観チェックでした。
写真では伝わりづらいのですが、ナイロンバージョンに比べて明らかに生地が分厚く、そして丈夫になっているのが触っただけでわかります。
オックスフォード生地
この自転車カバーの売りはなんと言ってもオックスフォード生地、通称オックスです。オックスは服飾系のシャツなどでも耳にしますが、簡単に言うと以下のような物です。
一般的なオックス生地の定義としては、簡単に言うと「タテヨコに二本の糸を引き揃え、あるいはタテ二本ヨコ一本を引き揃ええて織った、平織りの生地」という具合。
要は縦横に二本ずつの感覚で平織りする縫製で、これによってその生地の丈夫さが格段に増すようです。そしてこのオックスで作られたのがこの自転車カバーです。
実際触ってみると、以前のナイロン生地との違いは明らかで、厚さが全く違うことがすぐにわかりました。
ワシャワシャ音が軽減
自転車カバーを広げたり畳んだりすると、薄手の物であればあるほどワシャワシャ、ガシャガシャと音がするのですが、この自転車カバーは厚手のためかオックスのためか、その雑音がかなり軽減されていました。夜中や早朝、集合住宅で使うような場合、これは結構有り難いです。
センターラインの模様が秀逸
やはりなんと言ってもこの自転車カバーのシリーズで秀逸なのはセンターラインの黒い模様で、このおかげで今自分が見ているところは自転車カバーのどの部分なのかわかります。また、前の黒いラインはより太くなっているので、今見ているところが前なのか後ろなのかも一目瞭然です。これは折りたたんでいる状態でもそうなので、どこを持ってどう開くかもイメージしやすく、何の模様も無い自転車カバーより格段に取り付ける手間や折りたたむ手間は軽減されます。
防水性
これからの季節は梅雨や台風がやってくるので防水性も気になるところ。今回もシャワーでこの自転車カバーを豪快に当ててみましたが、裏がじっとりと湿ることも無く、完璧な防水性でした。
取り付け、取り外しが楽
この自転車カバーは前後がゴム紐になっており、ただ上からカバーを掛けるだけで取り付けは完了します。紐を結んだりとか、そのような手間は一切必要ありません。取り外すときも上に引っ張ればツルンと取り外せるのは気持ち良いくらいです。
また、強風対策として作業ベルトのようなワンタッチアタッチメントがあり、これをカチッと填めるだけで万が一の強風や台風でもまず飛んでいくことはありません。
この他詳しいことは以前のナイロン製のレビューでも書いていますので興味のある方は参考までに。
総評
前回の自転車カバーでも使用感や丈夫さ、防水性は必要十分だったのいですが、今回は更に丈夫さが増すオックスが採用されており、使い勝手(丈夫さ、ワシャワシャ音の低減)が向上していました。
こんな人にお勧め
- 簡単に自転車カバーを取り付け取り外ししたい人
- 頑丈な自転車カバーが欲しい人
- ワシャワシャ音が少ない自転車カバーが欲しい人
関連リンク