今回レビューするのは、スマートファミリーさんの電熱ソックスです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【両面発熱&5秒で暖かくなる】電熱ソックスの底部には赤外線炭素繊維電熱ヒーターが内蔵されて、電熱ソックスの足の前部全体と甲部分には2つの加熱プレートがあります。高品質で安全な充電式ヒーターがつま先全体を覆っています。発熱体がつま先全体をカバーする。5秒でヒーターの周りが暖かくなり、電熱ヒーターで直接に温めるので暖房効果が高いです。底冷えから足を温めることで、新陳代謝を維持と血液の循環を刺激できる、全身の冷え予防になります。それに、血液循環を改善し、寒い季節に足がひび割れたり傷ついたりするのを防ぎます。
- 【3段階の温度調節】電熱靴下は三つの加熱セットがあり、简単に調節できます。高温段階:3つの青いライトが点灯します;中温段階:2つの青いライトが点灯します;低温段階:1つの青いライトが点灯します。使用している中で寒さを感じた時は、ボタンを押して簡単に温度を変化させることができます。3段階調整モードで、さまざまな環境の下で自由に適切な温度を選択することができますが、それは靴下の使用時間を延長するのに役立ちます。
- 【3.7V 3400mAh充電式リチウムバッテリー&水洗い可】 加熱ソックスは二本の充電式リチウムバッテリーを内蔵されて、充電時間が約5時間です。加熱ソックスは最低の設定で約7時間、中程度の設定で約5時間、最高の設定で約3.5時間持続します。暖かさ長持ち、長時間の移動時や、デスクワークなどに最適です。そして、手洗いにも洗濯機にもOK、長くお使い頂けます。洗濯機で洗う場合は、洗濯袋を使用することをお勧めします。洗濯前に必ずバッテリーは取り外して下さい。洗濯後は自然に乾かしてからお使い下さい。
- 【超高品質電熱靴下】この加熱ソックスは82%綿、8%ポリエステル、10%弾性素材を採用しており、優れた防寒保温性能を実現しながら、吸収性、通気性、速乾性、伸縮性を備えます。耐久性が抜群、履き心地が快適な加熱靴下です。ワイヤーと加熱プレートのステッチはホットプレス技術を採用しています。電熱ソックスの内側は滑らかで美しく、履き心地が良いです。足を寒さから守り、冷たい足に別れを告げましょう。
- 【最高の贈り物、快適な冬を過ごす&パッケージ内容とサービス】家族、親、友人のための最高の暖かい心の贈り物です。ご自宅、オフィス、学校、仕事場、アウトドア、ご自分のお部屋など様々なシーンご活用頂けます。寒い天気で通勤、通学、旅行、スキー、スノーボード、釣り、バイク、サイクリング、登山などに最適電気ソックスです。電熱ソックス本体*2、USBケーブル*1、日本語取扱説明書 *1。
長所と短所
- ○電気の力で靴下が温かくなる
- ○使い方が簡単
- ○温かくなるのは足先とかかとのみ
- ○バッテリーは意外と邪魔にならない
- ○バッテリー持ちは3.5~7時間
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
電熱ソックス(バッテリー込み)。
USB Type-Cケーブル。
説明書。日本語ページあり。
使用した感想
○電気の力で靴下が温かくなる
この電熱ソックスとは、電気の力で中を通っている電熱線を温める防寒グッズです。夏に小さいファンを搭載した空調服、冬に電熱線が通った電熱ベストが最近流行っていますが、こちらはその靴下版です。仕組みはその電熱ベストと全く同じで、バッテリーを繋げて電熱線を温めます。
靴下にバッテリーを入れるのはいまいちピンと来ないかもしれませんが、ポケットからはコードが伸びているので、付属のバッテリーと繋げ、靴下にあるポケットに入れるだけです。
付属のバッテリーは小さいので、歩いても重さを感じることはありません。バッテリーポケットも伸縮性があるので簡単に入りきちんと固定されます。少し走った程度では外に落ちるようなことはありません。
1つ注意点としては、一見してすぐに分かると思いますが、専用のバッテリーであることです。市販のモバイルバッテリーではありません。紛失したり壊れたらそれまでなので気をつけてください。
靴下自体は分厚い生地でできていて、それだけで冬の防寒靴下として通用するくらいしっかりしています。また、伸縮性もかなりあります。私はLサイズを購入しました。普段履いている靴のサイズは26cmで、一見きつそうに見えましたが、物凄く伸縮するので余裕で入りました。
○使い方が簡単
使い方は簡単です。前述したように、付属のバッテリーを靴下と接続。その後、バッテリーに付いている小さなボタンを長押しして電源オン。青色LEDライトが全点灯します。その後、ボタンを短押しすると温度モードが切り替わっていき、長押しすると電源がオフになります。このLEDの点灯は温度のモードを表しています。
詳細な各モードの温度は下記になります。足先とかかとでは温度が少し違います。足先の方が5度高くなります。
- 【L(Low)】低温モード(足先40度/かかと35度)
- 【M(Middle)】中温モード(足先50度/かかと45度)
- 【H(High)】高温モード(足先60度/かかと55度)
かかとも温かくなるのですが、Lモードだとほぼ温かさは感じません。なにせ35度なので体温以下です。Mモード以降はかかとも温かく感じました。ちなみに、安い電熱ソックスの場合、足先だけ温かくなり、かかとは温かくならない物もあるので注意してください。こちらはきちんと足先とかかとが温かくなります。バッテリーは当然左右で1つずつの合計2個付属しており、左右それぞれ別個に操作します。
説明書をスキャンして載せておきます。
○温かくなるのは足先とかかとのみ
前述しましたが、靴下全体が温かくなるわけではありません。電熱線が通っていて温かくなるのは、画像の赤枠で囲んだ足先とかかとのみです。また、足先とかかとでは温度が少し違っていて、足先よりもかかとの方が5度低くなっています。
冷え性の方はわかると思いますが、手足の先が冷たくなるので、この部分だけでも十分でした。靴下の長さはハーフソックスになります。膝までの長さはありません。ふくらはぎの真ん中あたりまでの長さです。
○バッテリーは意外と邪魔にならない
バッテリーを靴下のポケットに入れるなんて、邪魔にならないだろうかと心配だったのですが、結論から書くと全く気になりませんでした。
その理由としては2つあります。1つは靴下の生地が分厚いこと。このおかげで、バッテリーが入っていても肌にゴツゴツと当たる感じは全くありません。もう1つは伸縮性があるのでピッタリと固定されること。このおかげで、ポケットの中でバッテリーがズレたり揺れたりと暴れることはありません。また、見た目でもわかると思いますが、意外と出っ張りは少ないです。
バッテリー自体の重さは56.2g。
大きさは、縦65.6mm×幅39.7mm×厚さ15.9mm。
○バッテリー持ちは3.5~7時間
バッテリー持ちは温度によっても違いますが、最短3.5時間、最長7時間です。
- 【L】3.5時間
- 【M】5時間
- 【H】7時間
充電はよく考えられていて、付属のUSBケーブルがType-Cで二股に分岐しています。そのため、左右両方のバッテリーを同時に充電できます。
繋げると画像のようになります。USBポート1つから2つのバッテリーを同時充電可能です。
実際に温度によって感じ方はどうだったのかというと、11月中旬に部屋の中で使用したところ、Lで十分温かかったです。部屋の防寒グッズとしては優秀です。注意点としては、靴を履いて外で使用する場合、何も履かない状態よりも温度が高くなるので、Lモードで使用してくださいとのことです。
総評
電気の力で靴下を暖かくする電熱ソックスは冷え性の方は重宝すると思います。外でももちろん使用できますが、基本的に私は部屋で使用しています。私は冷え性なので足先や手先が、部屋の中で暖房を付けていても冷たくなるのですが、これを利用すると足は常にポカポカで快適です。ちなみに、洗濯機で洗うこともできるので、普通の靴下と同じようにメンテナンスすることができます。
こんな人にお勧め
- 冷え性の人
- 足を温めたい人
- 使い方が簡単な電熱ソックスが欲しい人
- 足先とかかとの2ヶ所を温めたい人
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