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ケーブルの剥き出しは危険
もうどの家庭にもパソコンがあり、ネットに接続できるのは当たり前になっていますが、そうなると絶対に逃れられないのがLANケーブルです。
無線技術も発達してきましたが、伝送損失や環境により不具合が出るので、ヘビーに使いたい人は、10m、20mとLANケーブルを這わせなければなりません。そうなると危険で醜いのが剥き出しの配線です。
足に引っ掛けたり、何か物に引っ掛けたりする危険性は勿論、いくら気を遣って見えないところ、隅を這わせたところで、どうしても醜くなってしまうんです。いつも見るところが醜いと言うのは、些細なことですが毎日なことなので結構なストレスになってしまいます。そこで私はこのケーブルモールを購入しました。
LANケーブル以外にも使える
勿論このケーブルモールはLANケーブル以外にも使えます。私の場合電源タップのケーブルや、テレビアンテのケーブルもケーブルモールで綺麗スッキリ配線しています。
太さの種類がいくつかあるので、自分の環境に合った太さを選んで下さい。設置可能ならば、これは大は小を兼ねるの言葉通りなので、大きい物を選んでおく方が良いかと思います。
異常に強い粘着力に注意
このケーブルモールの長所でもあり短所でもあるのが、「異常に強い粘着力」です。
粘着テープが予め貼ってあるのですが、この粘着力が鬼なんです。一般家庭ではここまでの粘着力はかえって危険です。大袈裟ではなく剥がれなくなります。無理矢理剥がすと壁紙ごとベリッと持っていかれます。実際に私が経験したことです。
この対策として私は、壁に貼る前に手のひらでペタペタ粘着部分を触って、敢えて粘着力を弱くしています。結構な回数手のひらで触って粘着力を強めたつもりでも十分な粘着力です。
こんな人にお勧め
- 剥き出しのLANケーブルなどを綺麗にしたい人
剥き出しとケーブルモールで隠すのではまるで違う
今までは、冷蔵庫の裏を通したり、棚の裏を通したり、できるだけ見えないように配線をしていたのですが、ケーブルモールを使って配線したところ、無理のない経路でケーブルを敷けて、尚且つ全く目立たず綺麗に配線できたので満足です。
LANケーブルだけにケーブルモールを使う予定でしたが、余りにも綺麗に配線できたので、電源タップのケーブルや、テレビアンテナのケーブルも、できる限りこのケーブルモールを使って綺麗に隠して配線するようになりました。
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