「フィットネスチェア Sit2 Go FC211/FLEXISPOT」レビュー ~普通の椅子としても使用できるエアロバイク~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、FLEXISPOTさんのエアロバイク『Sit2 Go FC211』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 通気性のあるメッシュバックレスト。通気性のあるメッシュ生地の背もたれは、快適な座り心地だけでなく、安定性も保証します。
  • サポートシートクッション。大きくてしっかりしたシートクッションは圧力をサポートせず、楽しい座りがちな体験をもたらします。
  • 高さ調節可能なシート。ワンタッチレバーで、着座中でも簡単に希望の高さにシートを調整できます。
  • イージーローリングキャスター。360度回転する4つの耐久性のあるキャスターホイールにより、自転車を部屋から部屋へと簡単に移動できます。同時に、ロック可能な重力キャスターは、使用中に自転車が転がるのを防ぐことができます。
  • WORK MEETSWORKOUT。他の仕事やレジャー活動を楽しみながら、いつでもどこでも行うことができる軽いサイクリングでフィットネスルーチンを楽にする理想的な方法。

 

長所と短所

  • ○ハンドルやデスクがないのでコンパクト軽量
  • ◎組み立てが簡単
  • ○エアロバイクとして十分な機能がある
  • ○動作音が静か
  • ○普通の椅子として使用できる
  • ○キャスター付きで簡単に移動できる

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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フィットネスチェア本体。

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座面。

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背もたれ。

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ペダル。

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工具一式。

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靴下。

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サンキューカード。

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説明書。日本語単独の物。

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動画

 

スペック

  • 色:クリーム
  • アイテム寸法LxWxH:34 x 20 x46インチ
  • 最大高さ:6フィート
  • 最小の高さ:5フィート
  • アイテムの重量:46ポンド
  • 抵抗メカニズム:摩擦
  • 材料:アクリロニトリルブタジエンスチレン
  • 電源:バッテリ駆動
  • 推奨される最大重量:220ポンド

 

使用した感想

○ハンドルやデスクがないのでコンパクト軽量

このフィットネスチェアは、一般的なエアロバイクと違い、前側にハンドルやデスクがないので非常にコンパクトになっています。組み立て工程は後述しますが、完成すると画像のようになります。自分の前にはなにもありません。その代わり、エアロバイクには無い背もたれが付いている事が特徴になります。

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ハンドルやデスクが一体型になっていないので、ガッチリハンドルを握ったり、前傾姿勢になって漕ぎまくる用途には向いていません。背もたれがあるので、それに寄りかかりながら軽く運動する用途になる思います。

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後述しますが、普通の椅子として使用しつつ、体を動かしたくなったらフィットネスとしてエアロバイクを漕ぐ感じでしょうか。

 

◎組み立てが簡単

組み立ては簡単でした。エアロバイクとしては軽量で、総重量が25kgほどです。そのため成人男性なら簡単に一番重い本体を持ち上げて組み立てられます。動画でも組み立て手順を収録していますが、簡単にここでも説明していきます。

 

まずはフィットネスチェアの足をカチッと音がするまで開きます。これで安定してフィットネスチェアが起立するようになります。

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次にペダルを左右に取り付けます。ペダルを入れる部分と、ペダル自体に左右を示すLRがあるので正しく取り付けます。ここは付属のスパナを使って回して入れます。その際ワッシャーを忘れずに挟みましょう。

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次に椅子の座面を取り付けます。台座部分に座面を置き、下からボルト4本で止めます。このときも付属の六角レンチを使用します。

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最後に椅子の背もたれを取り付けます。ここも付属のボルトとネジ4本で止めるだけです。ここは背もたれのジョイント部分を上に乗せてボルトで留めるのではなく、画像の矢印部分に細い横穴が開いているので、そこにジョイント部分を差し込んでボルトで留めます。

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以上でフィットネスチェアの組み立てが完了しました。ペダル、座面、背もたれの3つをボルトやネジで留めるだけなので非常に簡単です。このような工作が苦手な方でも問題ありません。元々がコンパクトなフィットネスチェアなので、狭い部屋でも問題なく組み立てられます。

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○エアロバイクとして十分な機能がある

フィットネスチェアとなっていますが、基本性能はエアロバイクと遜色ありません。座ったときに目の前に来る部分に、負荷を変えられるツマミがあり、これを回すことでペダルの重さが変わります。

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非常に軽く、女性や子供でもらくらく漕げる軽さから、成人男性でも踏ん張って漕ぐくらいの重さまできちんと変えることができます。

 

ちなみに、メーターを動作させるには単三電池2本が必要です。メーターの液晶部分両脇を指で挟み引っ張り上げると電池スペースが出てきます。

 

メーターはデジタル表示となっており、ボタンを押す度に順次表示が切り替わります。スキャンに合わせて置くと、各メーターが順番に表示されるので、通常はスキャンモードで良いと思います。

 

電池が必要なのはこのメーターのみなので、ペダルの重さを変えるだけなら電池は必要ありません。

 

○動作音が静か

動作音は静かだと思います。TVの目の前で使用し、今までと同じ音量で漕いでも音が邪魔になることはありませんでした。ただ、一番重くするとウインチのような音が少し大きくなりました。

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○普通の椅子として使用できる

エアロバイクとの最大の違いは普通の椅子として使用できることです。オフィスチェアとしても使用できますし、一般家庭の椅子としても使用できます。パソコンチェアとしてももちろん問題なし。

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エアロバイクと違い、前にハンドルや備え付けのデスクが無いため、画像のようにいつも使用しているデスクと組み合わせての使用ができます。

 

体が疲れたり、同じ姿勢で固まってしまった場合、背もたれに寄りかかってペダルを漕いで体を動かすと、体もほぐれますし気持ち良いです。

 

○キャスター付きで簡単に移動できる

このフィットネスチェアには非常に良く転がるキャスター(車輪)が付いています。フィットネスチェアの重さは25kgくらいなのですが、スイスイと軽く移動させることができます。重さはほぼ感じませんし、なにより曲がる性能が良いので、部屋から部屋への移動などが実に楽にできます。

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軽く動くだけではなく、左右にも良く曲がって動くので、いつもは普通の椅子として使い、エアロバイクとして使用したくなったら、廊下の窓側に持っていって外の景色を見ながら使うなんてことが簡単にできます。

 

総評

基本性能はエアロバイクと変わりありませんが、フィットネスチェアといった少し変わった形状の物です。一般的なエアロバイクは自分の前にハンドルがあったり、備え付けのデスクがあるのですが、これにはありません。その分、ガッツリ漕いで運動したい方には向きませんが、コンパクトで普通の椅子としても使えるので活用の範囲はエアロバイクより断然広くなります。

 

エアロバイク単体の物だと使わなくなるかも…と躊躇している方でも、椅子としても使用できて、移動もスイスイできるのでお勧めです。軽い運動用なので、高齢者などに最適かもしれません。

 

こんな人にお勧め

  • 組み立てが簡単なフィットネスチェアが欲しい人
  • 普通の椅子としても使用したい人
  • スイスイ移動できるエアロバイクが欲しい人

 

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