今回レビューするのは、BFACCIAさんのヘアドライヤー『G8967』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 風温&風量調節可:冷風と温風の組み合わせ、自分の好みにによって調節できます。
- 温風温度:速乾約90℃/ヘアケア約60℃。冷風ボタンもあって、夏に最適です。
- マイナスイオン機能:イナスイオンは静電気抑制でき、毛髪の水分を保つことができます。
- 2000W大風量:2000W大風量より短時間で髪を乾かして、モデリング時間を節約できます。
長所と短所
- ○風量が強い
- △操作性が独特
- ○冷風専用スイッチが便利
- ○空気吸入口にフィルターが付いているので掃除が楽
- ○アタッチメントで空気の当たり方を変えられる
- △動作音はややうるさい
外観
パッケージ外観
パッケージ内容
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
ドライヤー。
ディフューザー。
注意書き。その他説明書は一切ありませんでした。
動画
スペック
- 最大出力:2000W
- 風量:弱/強
- 熱風:弱/強
使用した感想
○風量が強い
風量はかなり強いです。この辺りは日本のメーカーよりも海外メーカーの方が風量が強い傾向にあるようです。風量は弱と強の2段階しかないのですが、その強が物凄く強いのであっと言う間に髪が乾きます。
△操作性が独特
海外メーカーのドライヤーは少し操作性が独特です。この画像で書くと、黒いボタンは電源&風量ボタンで、1番左を押し込むと①が選択されて電源がオフ。平らにすると②が選択されて風量弱。右に押し込むと③が選択されて風量強となります。
また、赤いボタンは熱風ボタンで、1番左を押し込むと①の冷風。平らにすると②が選択されたことになち弱熱。1番右に押し込むと③が選択されたことになり強熱となります。
○冷風専用スイッチが便利
ユニークな点としては冷風専用のボタンがあることです。例えば弱熱や弱熱で熱風にしていても、この冷風ボタンを押している間は冷風が出続けます。なので、必要なときに熱風ボタンをいちいち操作しなくてもすぐに冷風に変えられるんです。冷風をよく使う方は非常に便利だと思います。
○空気吸入口にフィルターが付いているので掃除が楽
空気吸入口にはフィルターがあるのいで掃除が簡単です。
○アタッチメントで空気の当たり方を変えられる
空気排出口は前述の画像でもあるように、2種類のアタッチメント(ディフューザー)を取り付けることで、風が当たる範囲を任意で変更できます。
△動作音はややうるさい
動作音は風量が凄い分大きめだと思います。騒音測定値を計測した結果、画像のように風量弱で84.9db。風量強で90.6dbでした。
騒音測定値の数値はこの画像を参考にしてください。80~90dbくらいなので、壁の薄いアパートなどでは深夜使うのを避けた方が良いと思います。
総評
海外製のドライヤーらしく、大きめで風量もかなり強いとの特徴を持っています。髪の毛が長い人、量が多い人や、短時間で乾かしたい方に向いていると思います。ただ、その分音も大きいので、壁の薄いアパート住まいの方や、深夜に使用する方は避けた方が良いかもしれません。
こんな人にお勧め
- 風量の強いドライヤーが欲しい人
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